沖縄県で古くから伝わる「サングァー」と呼ばれるお守りをご存知ですか?
サングァーとは、ススキの葉や枝を左の画像の様に結んで
マジムン(魔物)が憑りつかない様に持ち歩き、それをお守りとする習わしです。
この結び方を「サン結び」と言います。
サングァーは古い時代より、お供物の他、食べ物や子ども達をマジムンから守るものと
信じられてきました。
マジムンによって食べ物が腐れたり子ども達が襲われたりする噂がかつては絶えなかったからです。
現代の沖縄においても、法事の際に重箱の上に置いたり、お弁当箱に挟んだり、時には旅行の際に
カバンにひっそり忍ばせておいたり...。
自分や大切な人を守る為に、何世代にも渡り受け継がれている大切な文化の1つなんです。
とっても素敵ですね!
弊社では、これからも「そんな文化を大切にしていきたい!」と考えています。
沖縄の古き良き伝統を県外の人にも伝えたいと言う想いはもちろん、
煽り運転や交通事故が多発している近年、少しでもあなたやあなたの大切な誰かを守りたいという想いもあり、
上記画像の「サングァー型エアーフレッシュナー」が誕生しました。
車内に常にお守りを。
おしゃれで可愛いこの商品、
ご自身の車に、プレゼントに、おひとつ如何ですか?